スーパーシェルパ(2002) インプレ
2016年12月にスーパーシェルパ(2002)へ乗り換えました。
オンロードを中心に約1000km走行した時点でのインプレです。
<随時更新>
スーパーシェルパ(2002) インプレ
外観
オフ車らしいシンプルなデザインです。
メーターも最低限の情報のみ示すシンプルな構成です。
マフラーは購入時からホワイトブロス製の社外品マフラーに交換されていました。
良い音が出ますがアイドリング時には少々後ろめたくなります。
現在はサイドバッグ取付けに備えてヒートガードを装着済
足付き性
セローと同系統のいわゆる「トレールバイク」ですので足つきは抜群に良いです。
身長が低い方でも問題なく乗れると思われます。
しかし、わたしはそこそこ大柄のため少々窮屈さを感じています。
シート
シートは元々の仕様か経年劣化によるものかわかりませんが、
とにかくお尻がよく滑る。
オフロード走行時には滑らせてポジションを変更できる方が良いと聞きますが、
オンロード走行時にはブレーキのたびに体が前に滑ってしまい少々危ないです。
あと、オフ車の宿命か長時間乗るとお尻が痛くなります。
改善のためハンドルスペーサーと革張り替えハイシートの導入を検討中。
ジータ(ZETA) バイク用スタンダードバーφ22.2mm用 COMP バーライズキット 高さ30mm ZE53-0130
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乗り心地(オンロード)
全体的にコンパクトで車重も111kgと軽いので市街地では非常に乗りやすいです。
高速道路も100km/hくらいまでなら安定して走れます。
ギアが6速まであるため案外高速走行を意識して設計されているのかもしれません。
もっとも、上体を起こした乗車体勢のため走行風をモロに受けることになりますがw
チョイノリ用のスクリーンがポン付けできるらしいので装着を検討中。
ASAHI[旭風防] ウインドシールド チョイノリ [チョイノリ] WS-91
- 出版社/メーカー: 旭風防(AF ASAHI)
- 発売日: 2012/02/06
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乗り心地(ワインディング)
最大馬力は26PSとなかなかのものではあるのですが、
峠の上りワインディングとなると少々パワー不足を感じます。
が、250ccクラスならこんなものでしょう。
逆に下りワインディングではハンドルの切れ角が深いからかヒラヒラと曲がれます。
ブロックタイヤなので余り調子に乗るとヤバそうですが…w
乗り心地(オフロード)
<未走行 走り次第追記>
燃費
平均 24km/L、最大 32km/L まで確認。
このクラスにしてはあまり良くない印象。キャブ車だからかねぇ…。
タンク容量は 9L、うちリザーブは 3L。無補給で216km走行できる計算。
うーん、容量少ない!距離短い!!ジェベルの大容量タンクが羨ましい!!!
始動性と「儀式」
スーパーシェルパの問題点といえばこれというくらいメジャーな持病。
基本的にセル1発でエンジンがかかることはありません。
チョークを引き、セルを長めに回しながらアクセルをじわ開けすることで始動します。
1~2週間ほど乗らない期間ができてしまった場合、下記「儀式」が必要になります。
- 燃料コックをPRIに切り替える
- 数秒待つ or 車体を前後に揺する
- 燃料コックを戻す
- チョークを引き、セルを長めに回しながらアクセルをじわ開けし始動
- エンジンが安定するまでアイドリング
実はこの儀式、マニュアルに記載されています。
PDF化されてWEB上で公開されているので仕組みの詳細はそちらを参照。
OWNER'S MANUAL | INSPECTION SCREEN (30P)
この「儀式」のせいで250ccクラスが本来持っている
お手軽乗り出し感が消えてしまっているのが非常に辛いポイント。
なんとか改善したいものの現時点では対処法の目処なし。プラグ変えてみようかな?
その他の持病
・シリンダヘッドカバー接続部のオイル滲み
・マスターリザーバタンクの変形(膨張)
・雨天や洗車後にエンジンがストールする、かからない。
詳細はこちらのWEBサイト様を参照
現時点では未発症ですが、問題が出る前にぼちぼちと対応していきたいです。
カスタム(予定)
純正ハンドガード装着 → 済
可倒式ミラー装着 → 済
USB電源装着 → 済
ETC装着
ハンドルスペーサー装着
ハイシート作成・装着
ヘッドライトLED化
スクリーン装着